THE IMAGINARY MUSEUM
- TOKYO EDITION
ー ARとVRが拓く、“想像上の美術館” ー
物理的な制約を超え、世界中どこからでもアクセス可能な新時代のアート空間「The Imaginary Museum」。その東京エディションが、TATRAS銀座店を舞台に開催。ファッション、アート、テクノロジーが交差するこの展示は、来場者にこれまでにない没入型体験を提供しました。

“壁のない美術館”がTATRAS銀座に出現
本展は、アンドレ・マルローの「壁のない美術館」という思想に着想を得たアートプロジェクトです。AR(拡張現実)やVR(仮想現実)を使い、どこからでもアクセス可能な次世代の展示体験を実現しています。TATRAS銀座店が、アートとファッションの最先端を体感できる舞台となります。

アートとファッションが融合する、限定オープニングイベント
本展の幕開けとして開催されたオープニングイベントでは、TATRASの最新コレクションとともに、デジタルアート作品を一堂に展示。アーティストには、ジョヴァンニ・レオナルド・バッサン、エゴール・クラフト、ジェフリー・リルモンなど、現代デジタルアートの最前線で活躍する面々が名を連ねます。また、本展のために制作された特別サウンドトラック(エド・ダベンポート)も展示空間の没入感をさらに高めます。

インスピレーションが交差する空間で、TATRASが見つめる未来
AR/VR技術を通じて非物質的なアート表現を体感できるこの展示は、Mehdi Dakhliによるコンセプチュアルなキュレーションのもと、フルクサス運動や前衛芸術の精神を現代に呼び起こします。TATRASは、こうした多様なカルチャーから得たインスピレーションを原動力に、ファッションブランドとしての可能性を絶えず磨き続けています。このコラボレーションは、TATRASが追求する“クリエイティビティ”の新たなかたちを示す場ともいえるでしょう。