俳優・松坂桃李を起用した日本限定キャンペーン
本キャンペーンでは、「待つ」という静かな行為をテーマに、まるで映画の一場面を切り取ったかのような、詩的で奥行きのあるビジュアルストーリーを展開。
舞台は、冬の夜。
雪景色の中、松坂桃李さん演じる男は古びた車と無線機を傍らに、ただ静かに“何か”を待ち続けています。
セリフは一切なく、聞こえてくるのは風の音、吐息、そして微かなノイズのみ。その一つひとつの所作、眼差し、沈黙が、物語を紡ぎ出し、観る者の想像を掻き立てます。
本作においてTATRASのダウンジャケットは、極寒の地でも耐えうる機能性を誇ると同時に、
「時間」や「記憶」とともに過ごす人の存在を包み込むものとして描かれています。
本キャンペーンでは松坂桃李さん着用にて、TATRASの2025AW新作コレクションから、
幅広のダウンステッチが特徴的な「GRAMI / グラミ」や、アメリカ軍のN-3B型のディテールを落とし込んだ、ハーフコート丈のダウンジャケット「FONDO / フォンド」をはじめ、
上質な素材と洗練されたシルエットのアウターをメインとした全5LOOKをビジュアルとムービーにて公開いたします。
俳優、”松坂桃李”という存在そのものが、TATRASの世界観と出会い、“着る人”の物語を映し出す。
ファッションと映画、そして人の在り方が交差する、新たなブランド表現のかたちです。

