TATRAS 銀座店1周年記念|京都の伝統技術・西陣織を現代的に再解釈した特別なコレクション

今回登場する限定アイテムでは、京都・西陣織の老舗テキスタイルブランド〈HOSOO〉が特別に製作したオリジナル生地を採用。
ブランド名の由来でもある“山脈”と、日本の文化を象徴する“家紋”をモチーフに、TATRASの新たなアイコンとして生み出されたモノグラムデザインをHOSOOの熟練職人の手で織り上げています。

ラインアップは、レディースのコンパクトなノーカラーダウンジャケット「CHIARA」、フレアシルエットが華やかなロングチェスターダウンコート「LUCIANA」、メンズのMA-1型ダウン「NICOLO」、マッキーノベースのダウンコート「DARIO」。
いずれも表にステッチを出さない内ダウン仕様で、柄の美しさと高い保温性を両立しています。

この特別なコレクションは、11月15日(土)より、TATRAS 銀座フラッグシップストアのみで数量限定販売。
日本庭園の美を象徴する“枯山水”をモチーフにした特別なウィンドウディスプレイと共に、銀座という特別な地での1周年にふさわしい、唯一無二のプロダクトと世界観をご体感ください。

伝統とモダンが共鳴する、静かな気品

本コレクションの生地は太めのモール糸と箔のレイヤーを織り重ねることで、西陣織ならではの複雑で立体的な構造を表現。
モール糸の隙間からのぞく箔の繊細な光沢がTATRASのモノグラムアイコンの輪郭を浮かび上がらせ、伝統とモダンが調和するラグジュアリーな世界観を創り出しています。

ブランド名の由来である“山脈”と、日本の文化を象徴する“家紋”へのオマージュは、奥行きのあるテクスチャーに確かな気配として息づいています。

プロダクトの表面はステッチを出さないダウン構造により、図案の美しさとミニマルな表情を保てる仕様です。
内部には軽さと高い保温性を備えた国産の高品質ダウンを採用し、通常使用しているポーランド産ホワイトグースダウンと同等の確かなクオリティで、着心地と機能美を高い次元で両立させました。

銀座店のウィンドウには、日本庭園の美を象徴する“枯山水”をモチーフにした特別なディスプレイを設置。
砂紋で表現された静謐な世界の中に、今回のコレクションを象徴するHOSOOのファブリックを調和させることで、伝統と現代の美が共鳴する空間を演出しています。

TATRASが培ってきたクラフトマンシップと、日本の伝統技術が融合した今回のコレクションは、銀座という特別な地での1周年にふさわしい、唯一無二のプロダクトです。

ABOUT 〈HOSOO〉

HOSOOは元禄元年(1688年)、京都西陣において大寺院御用達の織屋として創業しました。
京都の先染め織物である西陣織は1200年前より貴族をはじめ、武士階級、さらには裕福な町人達の圧倒的な支持を受けて育まれてきました。
HOSOOは今、帯やきものといった伝統的な西陣織の技術を継承しながら、革新的な技術とタイムレスなデザイン感性を加えることによって、唯一無二の
テキスタイルを生み出し、国内外のラグジュアリーマーケットに向けて展開しています。